2004-05-17から1日間の記事一覧

元禄二年三月二八日〔1689.05.17/002〕

昨日は、芭蕉と曽良を旅立たせるのに精一杯で、三月二十七日の旅程については書けませんでした。有明の月の残る早朝、深川をたち隅田川を遡行し、日光街道第一の宿駅〔千住〕で陸路につきました。 《おくのほそ道》耳にふれていまだ目に見ぬ境、若(もし)生て…