2004-06-11から1日間の記事一覧

追記「主ノ田植」

ところで、、日記中の「主ノ田植」はどういう意味なのでしょうか?。 大地主でもあった等躬の家では、田植えが始まる・・・と、読むべきなのか、あえて客人のために主人がみずから田に出てこの地の田植え歌を披露したのでしょうか。 あるいは、この「主」を…

《おくのほそ道》四月廿四日 〔027〕

《おくのほそ道》この宿の傍に、大キ成栗の木陰をたのみて、世をいとふ僧有。橡ひろふ太山もかくやと、しづかに覚られて、ものに書付侍ル。其詞、 栗といふ文字は、西の木と書て、西方浄土に便ありと、 行基菩薩の、一生、杖にも柱にも、此木を用給ふとかや…