《おくのほそ道》四月七日 〔010〕

《おくのほそ道》

黒羽の舘代、浄坊寺何がしの方に、音信ル。
日夜語つゞけて、其弟桃翠など云が、朝夕勤とぶらひ・・・、

曾良随行日記》

一 六日ヨリ九日迄、雨不止。

今日も、雨で家老・浄法寺図書(高勝)の屋敷で、休養のようです。


梅雨には、まだ早いですし、この降り続く雨は台風の走りなのでしょうか。