《おくのほそ道》五月十二日 〔044〕

戸伊摩と云所に一宿して、平泉に至る。其間、二十余里程と覚ゆ。

曾良随行日記)

一 十二日 曇。戸今を立。三リ、雨降出ル。上沼新田町(長根町トモ)三リ、安久津(松島ヨリ此迄両人共ニ歩行。雨強降ル。馬ニ乗)一リ、加沢。三リ、皆山坂也。一ノ関、黄昏ニ着。合羽モトヲル也。宿ス。


今日五月十二日(G:6/28)は、一日歩き詰めのようです、しかも合羽も沁み通る雨のようで、お疲れ様です!。日記の里数を合計すると、十里(芭蕉の二十余里は、石巻から?)。
一方、私はちょっと休憩。